は清水善範が短編を一本書いちゃうぐらいの不可思議ワード。バールみたいな特徴的な形状のモノは「ようなもの」ではないだろうに、なぜ新聞の表現ではまかり通っているのか?
令和の時代になっても生きこのっている表現だが、2023年にそれに代わる新たなワードが誕生!
「日本刀のようなもの」
75歳の無職老人がスーパーの駐車場と他の客とトラブル、口論の末、老人は車から
日本刀のようなもの(長さ65センチ)をさやから取り出し
「わしを誰やと思ってんねん」
と振り上げたという。で、お前は誰やねん!?
「さやから取り出し」の時点で刀以外の何物でもないはずが、「ようなもの」の表現を崩さない新聞よ。曖昧な表現にしているくせに(長さ65センチ)と
そこだけは正確なの、なんで????
で、この人なんでスーパー行くのに日本刀を車に置いてるの?タイムリープしてきた侍か?