ハリウッドきってのナイスガイ、マシュー・マコノヒーはアカデミー主演男優賞も取ってる演技派。殺人事件で死刑判決を食らいそうになる黒人容疑者のために奮闘する男を演じた『評決のとき』はマコノヒーの真骨頂。
そんなハリウッドを代表する良識派の私生活はやっぱり良い人という話。2014年のニュース。
マリブのビーチでサーフィン中のマコノヒーは海辺に打ち上げられたアザラシを虐めている少年たちに「やめたまえ!」と制止。関係者によるとその後
「マシューは若者たちにアザラシは怪我しているんではなく、休んで日光浴をしているだけで、母親アザラシが近くで泳いでいる間、また一緒に海へ入るまで子アザラシはそういうことをするもんだと教えたんです」
「20分にわたるその海の生き物についての講義の後、若者たちは逃げたくなるほど心配になって、マシューに一緒に写真を撮ることさえも頼まないくらいでした」
20分の説教。真面目かよ!子供たちは「この人、やべえよ」って心配になったんじゃない?
というかあんた、浦島太郎やん!アザラシに玉手箱をもらったかどうかは定かではない。