地下ニュースグランプリベストネタシリーズ 偽のキスマークを売りまくれ

5/2なんば白鯨で開催予定の「地下ニュースグランプリGW特別編」に向けて過去の話題を発掘するシリーズ、今回は2015年の話題。こちらはまだウェブの記事が残っていた。

乃木坂46のサインを偽造して販売した罪で無職の男女（32歳と23歳）が逮捕。

二人は2014年8月にももクロのサインを偽造・販売した容疑で公判中。つまり再逮捕ってこと。

>２人の逮捕容疑は、昨年11月、ネットオークションに、ももクロの玉井詩織さんのキスマーク入りと称する偽のサイン色紙を出品し、落札した宇都宮市の女性（21）から約2万2000円をだまし取った疑い

二人の手口は偽のサイン色紙にキスマークを付けて売るというもので、約3年間で計約2600点（計約3250万円）を売り上げた！ちなみにキスマークは23歳の女性の方が自分の唇をつけたものとのこと。2600点もせっせと偽サインを書いて、偽のキスマークを付けるという地味作業。その労力を他に使えと。乃木坂の一件が発覚したのは金だけとって商品を送らなかったからだそう。さすがに面倒くさくなったのかな？

この二人は顔見知りでなく、ネットで知り合ったという。ネットでつながった関係！闇バイトってやつだな。

これで思い出すのは昔アングラ系の商売で若い女性の染みつきパンティを売ってたやつ。実際はバイトのおばさんがせっせと流れ作業で染みをつけていたと言われるが、それと同じ。

時代が変わってもやってることは同じ！みんな騙されないようにしよう！

地下ニュースグランプリ ベストネタ 入れるのはいいけど出されるのはダメ

再来月5月2日はなんば白鯨で『地下ニュースグランプリGW特別編』を開催。それに向けて地下ニュースグランプリ歴代の懐かしトピックを更新します。

まずは2014年7月17日のこのニュース。

タイ・バンコクで寝ていた老人を強姦しようとした男(26)が逮捕。

男は民家に侵入し被害者に馬乗りになり、強姦しようとしたが被害者が脱糞したため、逃走。

取り調べに対し「普段は男と寝ているが性欲が高まり相手は誰でもよかった」と供述。

男はニューハーフだったのだったのだ。

もう全部が全部ツッコミどころしかない。後ろの穴に入れるのはいいけど出されるのはダメってこと？

生中継どこにいった？

BPO（放送倫理・番組向上機構）のサイトには「視聴者からの声」として寄せられた様々な意見を乗せているページがある。その中２月分の気になるものを紹介。

私たちのイベントの開催間近にテレビ局から生中継したいと要請があった。イベントスタッフの担務など多方面の調整をして対応したが、直前に中止すると連絡があり、放送を見たら別のイベントを生中継していた。

 最近もテレビバラエティのロケのため、自宅マンションの入り口が塞がれてしまい抗議すると「みんなの道路だから撮影してもいいんです」「一般の方々と我々は違うんです。静かにしてください」などと言われたと怒りをSNSにぶちまけていたけど、テレビ局ってこういうことあるよね。

これだけじゃあ詳細がわからないのでなんともいえないけど、どうしてそのイベントは生中継されなかったんだろう？そしてなぜ別のイベントが中継されたのか？投稿者はぜひSNSにぶちまけて欲しい（よしなさいっての！）

酔った勢いで決められた関節技

大人気連載中でアニメも放送中の『葬送のフリーレン』には500年生き絶大な魔力を持つ魔族のアウラが主人公フリーレンとの対決になり、フリーレンが1000年以上生きていて、魔力の嵩でも上回れていることを知らず、勝負を挑んで哀れ惨敗するという展開がある。現実社会でも相手の実力を見誤って勝負を挑んでけちょんけちょんにされるケース、ありますね。

これもまさにアウラーフリーレン状態。居酒屋で泥酔したおっさん(52)がそれを気遣った女性客(42)に憤慨。

「殺したろか」

と息巻いてテーブルのキッチンばさみを突き付けたところ、女性客に関節技を決められて取り押さえられたという。これ、「それ以上いけない」ってやつやん

※画像は元ネタのパロディをやってた一八先生より

おっさんは警察の取り調べに「ありえません。していませんし覚えてもいません」と容疑を否認。酔っ払いが十中八九やる言い訳「覚えていません」だ。酔ってさえいれば覚えていない、が通用すると思ってるのか！

絶対女相手にイキリ散らして、負けちゃったのが悔しかったんですね。きっと職場でも普段からイキってたに違いないから、今頃職場では「それ以上いけないさん」として笑われているであろう（決めつけ）。

酒を飲んでも飲まれるな！

葬送のフリーレン（１） (少年サンデーコミックス)

辺境の地の映画館

国内の映画興行はアニメ『劇場版ハイキュー！！ ゴミ捨て場の決戦』が予想を上回る大ヒットで２週連続トップ、興収41億円を突破している。

月末の『オッペンハイマー』公開を迎え劇場もウッハウハで3月の映画館は好調の様子。

僕のいきつけの映画館、MOVIX堺も異例のヒットに気をよくしてハイキュー！！専用の撮影スポットを設置した。

「辺境の地 MOVIX堺にて」

この映画館は埋立地に建てられて車やバイクでもなけりゃ行くのが困難で（シャトルバスは出ている）、真夜中になると周囲は完全に真っ暗。故に自ら「辺境」と名乗っていく自虐スタイル。

以前『バーフバリ』の爆音絶叫上映が企画された時、終演時間が22時を過ぎるので臨時バスが用意され、有志による乗り合いタクシー手配まで行われたほど。

https://www.twipla.jp/events/307590

そんないじらしくも悲しいキャンペーンを用意したMOVIX堺、後日には「辺境の地」が無くなり普通のスポットに変わっていました。

ひょっとして誰かに怒られたのかな。でも本当に辺境だからしょうがないじゃないか！

この映画館は辺境故に重宝されていて、たとえば話題の映画の入場者プレゼント、難波梅田ならすぐになくなってもここだったら残ってたりするのでありがたい。辺境には辺境の誇りがあるのだからめげずに頑張れMOVIX堺！

某声優へのストーカー野郎、また復活

２年ほど前に某女性優（あえて名を秘す）さんに粘着したがために声優さんがSNSアカウントを閉鎖することになり、弁護士から「法的手段に訴える」旨の警告文を受け取ったにも拘らず、その後も粘着し続けていた俗称「愛知の人」がいたのですが、その後しばらくは鳴りを潜めていたのですが、今年に入って活動再開。

とまったく懲りてない様子。この「愛知の人」は本物のアレと言われていて、警告文の意味を理解していなさそうなので、今後も「鳴りを潜める→嫌がらせ再開」の繰り返しなので某声優さんの事務所も粛々と法に訴えた方がいいと思いますよ。

僕はかつておーにっちゃんという未成年アイドルに結婚を申し込んでイベント出禁になり、自分の勤めていた会社を訴えて敗訴し、命の危険を感じてドイツに亡命、居候宅で自転車を盗むなどの迷惑をかけて一年後に追い出され、最終的にストーカー規制法違反で逮捕（逮捕の瞬間までを本人が投稿していた）されるに至ったやつがおり、ネットで玩具にされていた。

そいつの事をブログに取り上げたことで僕自身が粘着されたりしたのだが、おーにっちゃんは逮捕後、すべての罪を認め謝罪、今は地元に引きこもっているという。

最近の青識ナントカやら暇ナニカやら愛知の人とか見ていると、おーにっちゃんの方がなんぼか可愛げがあったと思えるのは言い過ぎか。彼は少なくとも最後には反省してたもんね。

なので愛知の人もとっとと反省して引きこもった方がいいですよ。

ロシデレ万策尽きる

「万策尽きた」とは2014年に放送されたアニメ『SHIROBAKO』をきっかけに広まったスラングである。

アニメの制作が諸事情で間に合わず、期日までに納品が難しい、「落とす」状態もしくは強引に間に合わせた結果、低クオリティの成果物を納品しなければならない状況の事を指す。

この度、新作アニメのひとつが放送延期となった。

【重要なお知らせ】
TVアニメ「#ロシデレ」の放送時期ですが、皆様にさらに楽しんでいただける作品を目指すため、2024年4月から7月に延期することとなりました。
楽しみにお待ちいただいている皆様には大変申し訳ございませんが、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/xp8CDpJF4P

— 『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』公式@小説最新8巻 大好評発売中！ ＃ロシデレ (@roshidere) 2024年2月19日

4月から放送予定だった『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』（以下ロシデレ）の放送開始が7月に延期された。

皆様にさらに楽しんでいただける作品を目指すため

とか言い訳こいてますが、要するに万策尽きたってことでしょう。

まどマギとかガルパンみたいに最終エピソードが間に合わないとかじゃなくて、初回が間に合わないんだよ。中々無いよそういうの。

・・・と思ってたらロシデレの制作をしている動画工房は過去何度も放送開始が間に合わない事態を引き起こしていた！

メディアミックスモノの『テクノロイド オーバーマインド』は2022年7月に放送開始予定だったがスタジオ内のコロナ感染拡大を理由に2023年1月からに延期された。

漫画のアニメ化『白聖女と黒牧師』も同様の理由で3か月延期された。動画工房は同時期に『推しの子』を制作しており、「そちらにスタッフを集中させるために万策尽きたのでは」とまことしやかに語られた。

そして今回も4月から『ロシデレ』と『夜のクラゲは泳げない』をスタートする予定だったのに、『ロシデレ』の方が万策尽きたのである。『夜のクラゲは泳げない』の方にスタッフを集中させてるんじゃないのか今回も・・・

放送開始が間に合わないアニメが傑作になるわけもないので、『ロシデレ』もダメだろうなあ・・・

『ロシデレ』は原作ラノベがヒットした上に、ロシア人と日本人ハーフのヒロインの声が上坂すみれというそのまんまな企画で、完全に上坂すみれありきの話だよね。世界中で100億人ぐらいが同じこと考えたはずで、みんな悔しがってたけど、こういうのは先にやったもん勝ちなので残念でした。

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん (角川スニーカー文庫)