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忍びの業、現代に生きる

室町時代、幕府の権威が失墜すると各地方に戦国大名が現れ領土内の支配を強めていった。そんな中、大名、領主のために諜報、破壊活動、暗殺などを請け負った密偵が忍者だ。

忍者が敵の城に忍び込むようになると、城の方でも侵入を防ぐための防護作がとられるようになる、そのひとつが「忍び返し」で現代にも不審者の侵入を防いだり、野良猫が入ってこないように住宅の囲いの上に設置している。

現代にも忍びの業は生きているのだ。

 

京都市の住宅街で血を流して倒れている男は発見。通り魔事件か!と思われたところ、男は下着泥棒の際、住居の忍び返しに腕を刺してしまい、出血のショックで倒れたのであった。

男のカバンに盗んだ下着があったことから逮捕に至った。男は死んでも下着を離しませんでした。

例え血を流しても目的(泥棒)を遂行する。彼は現代の隠密、忍びだったのかもしれない・・・な、わけねーよ!

 

そこまでして盗んだのが60代の下着3枚っていうんだから・・・死して屍拾うものなし。