スーパー玉手は関西に根を張る激安スーパーだ。100円台の総菜や、300円台の弁当で知られる。
24時間営業でパチンコ屋と見まがうネオンサインが目印で、一時は「関西のカルト」を象徴する存在として、しょうもない関東の地下アイドルが観光地気分で写真を撮りに来たりしていたが、ライフラインとして利用していた僕はそんな連中に腹を立てていた。某グラドルが「よく鍋パの具を買いにいってましたねえ」とツイッターにつぶやいてたのを見て親近感が沸いた。だが、その鍋は大丈夫なのか?
そんなデフレの象徴のスーパー玉手もド不況・増税経済で崩壊した現在は24時間営業を取りやめる店舗や、閉鎖する店舗が続出、弁当も平気で400円台。
激安の玉手は遠くになりにけり。
ここではスーパー玉手の思い出を振り返る。
スーパー玉手の思い出といえば、激安弁当シリーズだ。
弁当類で一番のコスパフォーマンスを誇るレディース弁当。どの辺が「レディース」なのか一切わからん(とんかつ弁当、からあげ弁当、だし巻き弁当などのおかず一品がミニサイズで入っている)
値上げ後
別容器版
今日もわたしは玉手に行く