国民的漫画『ドラえもん』は海外でも人気です（しかしドイツ語圏では放送されていないそう。ドイツで「どくさいしゃスイッチ」がどんな風に扱われるか見てみたい）
とはいえアジア圏、中国、タイ、ベトナム、シンガポールなんかでは大人気。タイでのドラえもん人気を感じさせる2019年の話題。
タイ中部の町で覚醒剤の錠剤651.8万錠、粉末600キロ、ヘロイン15.4キロが押収。タイでの末端価格約20億バーツ（約68億円）。
海外ニュースで報道されるぐらいなので、かなりの大捕り物だった模様。しかし問題はその額ではない。押収された麻薬のパッケージだ。
パッケージの絵が、ドラえもん。
タイでも人気の漫画の絵が描いてあるということで、摘発を逃れようとしたのか。この間、日本で流通したMDMAの錠剤が某人気キャラクターを模した形になっていて、なじみのある形にすることで安易に違法ドラッグに手を出すようにするのが狙いではないか、とされていたが、ドラえもんのパッケージも同じなのかも。
タイで売人が絵入りの袋を渡しながら
「♪空を自由に～飛びたいな～」
「ハイ、タケコプター」
って取引してるのかと思うとF先生もひっくり返りますよ。
大山のぶよさんもご立腹の様子（嘘
